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【写真:Getty Images】
川崎フロンターレは再び首位浮上
明治安田生命J1リーグ第11節の2試合が18日に開催された。川崎フロンターレと横浜F・マリノスがそれぞれ勝利を収めている。
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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場のため延期となっていた第11節の2試合。ヴィッセル神戸対川崎フロンターレ、浦和レッズ対横浜F・マリノスの2カードのみが他の7試合に遅れて開催された。
前節待望の今季リーグ戦初勝利を挙げた神戸は、王者川崎Fも苦しめる。アンドレス・イニエスタを中心に、より決定的な形で相手ゴールを脅かしていたのは神戸の方だった。
だが川崎Fは粘り強く0-0で耐え続けると、最後はセットプレーから決勝点。アディショナルタイムの92分、右CKに谷口彰悟が頭で合わせた一撃で1-0の劇的勝利を飾った。この結果川崎Fは、試合数の並んだ鹿島アントラーズを上回って首位に再浮上している。
浦和対横浜FM戦は序盤からマリノスが圧倒。水沼宏太、アンデルソン・ロペスのゴールで早々と2点を奪ったのに続いて、30分には宮市亮も見事なコントロールショットでJリーグ初得点を挙げて3点差で折り返した。
だが後半は一転、浦和が反撃を繰り出す。47分にキャスパー・ユンカーがまず1点を返すと、終盤にもユンカーが立て続けにゴールを重ねてハットトリック達成。3点ビハインドからの猛追で3-3のドローに持ち込んだ。
【了】