長い歴史を持つバルセロナというクラブは、これまで多くの傑出したパサーを輩出してきた。そこで、今回は21世紀に在籍した選手を対象としたアシストランキングを紹介する。※01/02シーズン以降に在籍した選手が対象、データは『transfermarkt』を参照
6~10位
【写真:Getty Images】
10位は元オランダ代表のパトリック・クライファート。在籍6年間で公式戦60アシストを叩き出した。そのクライファートをわずかな差で上回ったのは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で数々のタイトル獲得に貢献してきたペドロ・ロドリゲスとなっている。
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8位はサッカー界屈指のファンタジスタであるロナウジーニョ。71アシストを記録した。7位はそのロナウジーニョと同じブラジル人であるネイマールで、76アシストとなった。なお、ネイマールの在籍期間4年はランキングトップ10の中で最も短いものとなっている。
そんな彼らを上回り6位につけたのはジョルディ・アルバである。とくにリオネル・メッシと好連係を見せることが多かったレフティーは、ここまで81アシストを記録。DFとしては驚異的な数字だろう。
10位:パトリック・クライファート(元オランダ代表)
在籍期間:98年夏~04年夏
クラブ通算成績:257試合122得点60アシスト
代表通算成績:79試合40得点7アシスト
9位:ペドロ(元スペイン代表)
在籍期間:08年夏~15年夏
クラブ通算成績:321試合99得点62アシスト
代表通算成績:65試合17得点12アシスト
8位:ロナウジーニョ(元ブラジル代表)
在籍期間:03年夏~08年夏
クラブ通算成績:207試合94得点71アシスト
代表通算成績:97試合33得点24アシスト
7位:ネイマール(ブラジル代表)
在籍期間:13年夏~17年夏
クラブ通算成績:186試合105得点76アシスト
代表通算成績:117試合71得点52アシスト
6位:ジョルディ・アルバ(スペイン代表)
在籍期間:12年夏~
クラブ通算成績:427試合25得点93アシスト
代表通算成績:82試合9得点19アシスト