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【写真:Getty Images】
今季リーガ出場1試合のサミュエル・ユムティティ
アーセナルは夏の移籍市場で、バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ユムティティを獲得する可能性もあるのかもしれない。英紙『デイリー・スター』が独占情報として伝えている。
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2016年にリヨンからバルセロナへ移籍したユムティティだが、近年は出場機会が減少。今季は負傷離脱もあってリーガエスパニョーラでわずか1試合に出場したのみとなっている。
バルセロナとの契約は2026年まで残しているが、事実上の戦力外とされている状況であり、今季限りでバルセロナを去る可能性は高いと予想される。英紙はアーセナルにそのユムティティの移籍が持ちかけられる見通しだと報じている。
アーセナルにとっては、ユムティティは以前から獲得への関心が噂されていた選手。今年1月にも、同選手が練習中の骨折で手術を受ける前の時点ではレンタルでの獲得に迫っていたとされている。
プレミアリーグ終盤戦を戦っているアーセナルは、レギュラーCBのベン・ホワイトやガブリエウ・マガリャンイスが負傷などで離脱するとメンバー構成に苦慮している状況。バックアップを充実させる必要はあるかもしれない。
アーセナルのCB補強としては、すでに保有権を持つウィリアン・サリバをチームに戻すことも選択肢のひとつだと考えられる。だが現在のレンタル先であるマルセイユはサリバの完全移籍を望んでおり、もしユムティティが加入するのであればサリバがアーセナルを去る可能性が高まるとも予想されている。
【了】