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【写真:Getty Images】
マルコ・ヴェラッティ(イタリア代表)
生年月日:1992年11月5日
21/22リーグ戦成績:23試合2得点2アシスト
21/22欧州CL成績:5試合0得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:3試合0得点0アシスト
評価:B
相変わらず怪我は多いが、前線に並ぶスター選手を後方から支える「黒子」として安定したパフォーマンスを披露。リーグ戦では2016/17シーズンを最後にゴールから遠ざかっていたが、第22節スタッド・ランス戦で1試合2ゴールを記録した。
ジョルジニオ・ワイナルドゥム(オランダ代表)
生年月日:1990年11月11日
21/22リーグ戦成績:30試合1得点3アシスト
21/22欧州CL成績:5試合2得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:1試合0得点0アシスト
評価:D
マウリシオ・ポチェッティーノ監督自らが電話で口説き落とし、PSG加入が決定したが、蓋を開けて見ると途中出場が大半を占めてしまった。出場時のパフォーマンスも高いとは言えず、6月に行われるUEFAネーションズリーグに向けたオランダ代表メンバーからまさかの“落選“。
ダニーロ・ペレイラ(ポルトガル代表)
生年月日:1991年9月9日
21/22リーグ戦成績:26試合5得点0アシスト
21/22欧州CL成績:7試合0得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:2試合0得点0アシスト
評価:B
シーズン前半戦はベンチを温めることが多かったが、10月以降はPSGの中盤と前線に足りない“高さ”を補う貴重な存在に。ホームで行われたレアル・マドリードとのCLではクロースやヴィニシウスを抑える好パフォーマンスを披露。
イドリッサ・ゲイェ(セネガル代表)
生年月日:1989年9月26日
21/22リーグ戦成績:25試合3得点1アシスト
21/22欧州CL成績:7試合1得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:0試合0得点0アシスト
評価:C
30歳を過ぎても相変わらずの運動量で、前線に並ぶ3人のスター選手の代わりにピッチを駆け回った。CLグループステージ第2節マンチェスター・シティ戦では、チームを勝利に導くCL初ゴールを記録。
レアンドロ・パレデス(アルゼンチン代表)
生年月日:1994年6月29日
21/22リーグ戦成績:15試合1得点2アシスト
21/22欧州CL成績:5試合0得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:2試合0得点0アシスト
評価:D
コンディションさえ整っていればスタメンに名を連ねることが多いが、今季は怪我に悩まされるシーズンとなった。4月には鼠径部の手術を行い、他の選手より一足先にシーズンが終了。
アンデル・エレーラ(スペイン代表)
生年月日:1989年8月14日
21/22リーグ戦成績:18試合3得点2アシスト
21/22欧州CL成績:6試合1得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:2試合0得点0アシスト
評価:D
開幕から1ヶ月で公式戦4ゴール2アシストと上々のスタートを切ったが、それ以降は得点関与なし。年明け以降の稼働率は怪我や結膜炎などの影響でかなり低くなっており、リーグ戦では第23節から14試合連続で出番が訪れなかった。
ユリアン・ドラクスラー(ドイツ代表)
生年月日:1993年9月20日
21/22リーグ戦成績:18試合2得点1アシスト
21/22欧州CL成績:4試合0得点1アシスト
21/22リーグ杯成績:1試合0得点0アシスト
評価:E
今季リーグ戦での先発はわずか5試合とその存在感は年々薄くなっている。4月には右膝の外側半月板の手術を行い、一足先にシーズンが終了。
ラフィーニャ(ブラジル代表)
生年月日:1993年2月12日
21/22リーグ戦成績:5試合0得点0アシスト
21/22欧州CL成績:0試合0得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:0試合0得点0アシスト
評価:E
トーマス・トゥヘル前監督の下では序列が高かったが、マウリシオ・ポチェッティーノ現監督の下では序列が大幅に下落。CLでは屈辱のメンバー漏れとなり、冬にレアル・ソシエダへとローン移籍という形で放出された。
シャビ・シモンズ(オランダU-19代表)
生年月日:2003年4月21日
21/22リーグ戦成績:6試合0得点0アシスト
21/22欧州CL成績:0試合0得点0アシスト
21/22リーグ杯成績:3試合0得点1アシスト
評価:E
UEFAユースリーグでは圧巻の活躍を披露しているが、トップチームの壁は高く、リーグ戦でのスタメン出場はわずか1試合に留まっている。PSGとの契約は今季限りとなっており、古巣バルセロナなど多くのクラブが獲得に関心を示している。