スペイン ラ・リーガ(リーガ・エスパニョーラ) 最新ニュース
【写真:Getty Images】
2年間過ごしたアトレティコを去るスアレス
アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、今季限りでアトレティコを退団することを正式に表明した。来季はどこでプレーすることになるのだろうか。
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アトレティコは現地時間15日に行われたリーガエスパニョーラ第37節の試合でセビージャと対戦したが、この試合でスアレスの退団セレモニーを行うことを試合前に発表。MLS(メジャーリーグサッカー)のヒューストン・ダイナモへ移籍することが以前から決まっていたMFエクトル・エレーラとともに、スアレスもホームサポーターに別れを告げた。
スアレスはバルセロナで6年間にわたって活躍したあと、2020年夏にアトレティコに移籍。1年目にはリーグ戦21得点を挙げてアトレティコの優勝に大きく貢献したが、2年目の今季は徐々に先発出場の機会が減少していた。
現時点でスアレスの来季の去就は未定だが、本人は少なくとももう1年欧州でプレーすることを望んでいるとも報じられている。スペイン『fichajes』は、まだ具体的に交渉が進んでいる状況ではないが、最もスアレスの獲得に強い関心を示しているクラブのひとつとしてアストン・ビラを挙げている。
アストン・ビラを率いているのはスアレスにとってリバプール時代のチームメートだったスティーブン・ジェラード監督。またリバプールとバルセロナでチームメートだったMFフィリッペ・コウチーニョも、今季のレンタルに続いてヴィラへ完全移籍することが先日発表された。そこにスアレスも加わる可能性があるのだろうか。
【了】