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三笘薫が開始わずか2分で魅せた

　ベルギー1部リーグ上位プレーオフ、アンデルレヒト対ユニオン・サン＝ジロワーズが現地時間15日に行われた。この試合では、日本代表MF三笘薫が電光石火のゴールを決めている。

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　そのゴールは、試合開始からわずか2分で生まれた。

　左サイドライン際でボールを受けた三笘は、華麗なターンで相手DFをかわし、デニズ・ウンダフにボールを預けてペナルティーエリア内へ侵入する。ウンダフの上げたクロスを逆サイドのラザール・アマニが折り返すと、相手DFの背後から走り込んだ日本代表MFが押し込み、先制点を決めた。

　ユニオン・サン＝ジロワーズは三笘の今季8点目となるゴールで先制すると、50分に追加点を奪取。敵地で0-2の勝利を収めた。

　しかし、1試合を残してクラブ・ブリュージュの3季連続18度目の優勝が決定。そのため、敵地で勝利を収めたユニオン・サン＝ジロワーズは、惜しくも2位が確定した。