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【写真:Getty Images】
韓国首位チームで活躍続ける天野純
韓国・Kリーグ1第12節の蔚山現代対仁川ユナイテッド戦が14日に行われ、2-2で引き分けた。蔚山のMF天野純は貴重な同点ゴールとなる見事なシュートを突き刺している。
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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では川崎フロンターレとともにグループステージ敗退に終わったものの、国内リーグでは首位を快走中の蔚山。だがホームに4位の仁川を迎えた一戦は、前半11分までに2点をリードされる苦しい展開となってしまう。
それでも0-2で前半を折り返したあと、57分に天野が反撃の狼煙を上げる。右サイドの味方選手からマイナスのパスを受けると、狭いエリアでボールを冷静に運んでシュートコースを生み出し、GKの届かないゴール左上隅の絶妙なコースへ左足シュートを蹴り込んだ。
天野は今季リーグ戦5点目、ACLを含めるとすでに移籍後7点目のゴール。試合はその後、元JリーガーのFWレオナルドのゴールで同点とした蔚山が2-2のドローに持ち込んで首位を堅持している。