1位:ミハイロ・ペトロヴィッチ(オーストリア)
【写真:Getty Images】
生年月日:1957年10月18日
Jリーグ通算成績:190試合103勝41分け46敗
在籍時期:2012-17
浦和レッズで最も多くの勝利を挙げた指揮官はミハイロ・ペトロヴィッチとなった。6年間で190試合の指揮を執り、103勝を挙げている。
オーストリア人のペトロヴィッチは、2006年にサンフレッチェ広島にやってきた。低迷したチームを残留させるなど成果を残し、2012年に浦和レッズにやってきた。
前年15位だった浦和レッズを再建した。1年目でいきなり3位になると、2015年と2016年はそれぞれステージ優勝を果たした。2017年も序盤戦で首位に立ったが、6月に大失速。在任7シーズンはクラブ最長の記録となったが、シーズン途中で無念の解任となった。
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