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【写真:Getty Images】
アルテタも憤ったソン・フンミン対ホールディング
トッテナムのFWソン・フンミンは退場になるべきだったのか。かつてアーセナルでプレーしたレイ・パーラー氏が、英『トークスポーツ』で語っている。
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12日に行われたプレミアリーグ、トッテナム対アーセナルのノースロンドンダービーは、3-0でトッテナムの勝利に終わっている。このゲームでカギを握ったのが、アーセナルDFロブ・ホールディングの退場だ。
この一戦でトッテナムのソン・フンミンと激しくやり合ったホールディングは2度の警告で退場になった。ただ、ソン・フンミンがホールディングの顔に肘を入れたシーンも確認されており、ミケル・アルテタ監督は怒りをあらわにしていた。SNSなどでは、この件にアーセナルファンの多くが激怒している。
この件についてパーラー氏は、「ピッチに彼が倒れたときのあれがきっかけだったと思う。軽く肘を入れた。それが、互いにナーバスになった理由だろう」と語り、ソン・フンミンが退場にならなかったことはトッテナムにとって幸運だったとの見解を示した。
両チームにとって大事なノースロンドンダービーを落とした4位アーセナル。5位トッテナムとの勝ち点差は1まで縮まった。
【了】