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【写真:Getty Images】
マンUとの契約満了迫るポグバ
マンチェスター・ユナイテッドを退団することがほぼ確実なフランス代表MFポール・ポグバは、来季どこでプレーすることになるのだろうか。移籍先候補のクラブについて様々な続報が伝えられている。
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ポグバは今季末で満了するユナイテッドとの契約を更新しておらず、このまま退団が濃厚。フリーで獲得可能な大物選手として、多くのビッグクラブからの関心が噂となっている。
ユナイテッドの宿敵マンチェスター・シティもポグバの獲得を検討していると噂されたが、すでにポグバ側が断ったとの報道もある。現時点で特に移籍先候補と言われているのは古巣であるユベントスと、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードの3クラブだ。
だがポグバは移籍するにあたり、大幅な収入源を覚悟しなければならないかもしれない。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えたところによれば、ユベントスがポグバに対して提示可能な年俸額は最大でも700~800万ユーロ(約9億5700万円~10億900万円)。PSGはもう少し高額のオファーを提示するとみられているが、それでもユナイテッドでの現在の報酬と比較すれば半分前後となる。
もう1クラブのマドリーについては、ポグバへの関心を薄めているとも報道もある。だがスペイン紙『スポルト』は、ポグバの獲得はマドリーにとって優先事項ではないものの、獲得に動く可能性が消えたわけでもないと伝えている。
【了】