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マンチェスター・シティの希望! 最強の逸材3人。ペップが手塩に掛けて育成する逸材、ネイマールと比較される男も

シリーズ:最強の逸材 text by 編集部 photo by Getty Images

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近年ではキリアン・ムバッペやアーリング・ハーランドを筆頭に、10代から活躍する選手は決して珍しくない。既にトップチームで頭角を現し、世界中に認知されている選手もいるが、これから出てくる逸材も数多くいる。ここでは、近い将来に頭角を現す可能性が高い若手選手をピックアップ。今回はマンチェスター・シティの将来を担う逸材3人を紹介する。(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価値は『transfermarkt』を参考)。


MF:コール・パルマー(イングランドU-21代表)

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【写真:Getty Images】

生年月日:2002年5月6日(20歳)
トップチーム通算成績:13試合3得点1アシスト
市場価値:300万ユーロ(約3.6億円)


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 ジョゼップ・グアルディオラ監督に「5億ユーロ(約600億円)でも売らない」と言わしめたのがコール・パルマーだ。7歳からマンチェスター・シティのアカデミーに所属しており、2020/21シーズンにトップチームデビューを飾った。今季はより出場機会を増やしており、21年10月に行われたクラブ・ブルージュ戦でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)初ゴールを記録している。

 インサイドハーフやトップ下、右WGなど複数のポジションでプレーできるのが特徴であり、リヤド・マフレズのようにカットインからのフィニッシュが得意としている形だ。また、身長は190cmもあり、シティに所属する攻撃的な選手の中では最も高身長となっている。

 パルマーは先輩のフィル・フォーデンのようにローン移籍で放出されることなく、トップチームでトレーニングや試合経験を積んでいる。これこそペップ・グアルディオラら首脳陣の期待の表れであり、近いうちに主力に定着してもおかしくはないだろう。

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