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【写真:Getty Images】
シティ移籍が近いとみられるハーランド
ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、来季マンチェスター・シティに移籍することがほぼ確実になったとみられている。シティにとっては総額300億円以上という大型補強となる見通しを英紙『ミラー』などが伝えている。
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レアル・マドリードなど他にも多くのクラブが獲得に関心を示していたハーランドだが、ここに来てシティへの移籍に向けた報道が加速。すでに契約は合意に達し、早ければ今週中にも移籍の発表が行われるのではないかと予想されている。
シティはハーランドとドルトムントの契約に設定された6300万ポンド(約101億円)相当の契約解除金を支払う見通し。高額ではあるが、現在の市場価値がサッカー界トップクラスの1億8000万ポンド(約289億円)とも評価される選手であることを考えれば、その3分の1程度という格安取引となる。
一方でシティは、ハーランドに対して基本給のみで週給40万ポンド(約6400万円)という高額報酬を用意しているようだ。クラブ内でもラヒーム・スターリングやジャック・グリーリッシュらを上回り、ケビン・デ・ブルイネと並ぶトップクラスの高給取りになると報じられている。
5年契約でハーランドが受け取ることになる報酬総額はおよそ1億400万ポンド(約167億円)。さらに各種のボーナスや契約解除金を加えると、シティがハーランド獲得のために支払う総額は2億ポンド(約320億円)を越えることになると見積もられている。
【了】