リバプール最新ニュース
【写真:Getty Images】
現在の契約は残り1年となるサディオ・マネ
リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネに対し、バイエルン・ミュンヘンやバルセロナが獲得に向けた関心を示しているようだ。ドイツ『スカイ』やスペイン『ムンド・デポルティーボ』など各国メディアが伝えている。
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モハメド・サラーらとともにリバプールの強力攻撃陣を構成し、欧州制覇やプレミアリーグ優勝などチームの好成績に大きく貢献してきたマネ。今季もここまで公式戦21得点と安定した活躍を続けている。
だがリバプールとの現在の契約は2023年までとなっており、今季を終えれば残り1年。契約延長に向けた交渉は難航しているとみられ、同じく2023年に契約満了となるサラーとの交渉をクラブが優先していることにマネは不満を抱いているとも報じられている。
ドイツでの報道によれば、バイエルンがそのマネの獲得に関心を示し、先週末にはハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)が同選手の代理人と接触して話をしたとのこと。現時点でリバプールとのクラブ間での交渉はまだ行われていないが、ドイツ王者が動きを見せ始めているようだ。
一方でスペイン紙は、バルセロナがマネの獲得を狙っていると報道。マネ自身も、バルセロナでプレーすればバロンドール受賞の可能性がより高まるという考えから移籍を希望しているとの見方が伝えられている。
【了】