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リバプールが将来の右SB候補を確保か。スコットランドで活躍の18歳獲得に迫る

text by 編集部 photo by Getty Images

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ユルゲン・クロップ
【写真:Getty Images】



アバディーンのDFカルヴィン・ラムゼイ獲得か

 リバプールは来季以降に向けて、有望な若手DFを手に入れることになるのかもしれない。アバディーンのU-21スコットランド代表DFカルヴィン・ラムゼイの獲得に近づいていると報じられている。



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 現在18歳のラムゼイは昨季アバディーンでスコットランド1部リーグにデビュー。今季はレギュラーに定着し、ここまで公式戦33試合に出場して1得点9アシストを記録するなど活躍を見せている。

 そのプレーには多くの有力クラブも注目し、リーズやボローニャなども関心を示していたという。だが英紙『デイリー・メール』が報じたとして複数メディアが伝えたところによれば、リバプールがラムゼイの獲得に迫っているとのことだ。

 ラムゼイの移籍金は400万ポンド(約6億5000万円)、ボーナス込みで最大600万ポンド(約9億7000万円)に達するとみられている。アバディーンにとってはクラブ最高額を更新する移籍金だ。

 リバプールの右SBには、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが不動の存在として君臨。だが18歳の有望株は将来的な後継者として期待される存在となるかもしれない。

【了】

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