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【写真:Getty Images】
4試合4得点のエディ・エンケティア
アーセナルは現地時間8日に行われたプレミアリーグ第36節の試合でリーズ・ユナイテッドと対戦し、ホームで2-1の勝利を収めた。2得点で勝利の立役者となったFWエディ・エンケティアの去就問題に改めて注目が集まっている。
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先発で出場したエンケティアは開始10分までに2ゴールを記録し、アーセナルは後半に1点を返されたが逃げ切り。リーグ戦4連勝を飾り、4位を争うトッテナムとの勝ち点差を4ポイントに広げる大きな1勝となった。
6月末で現在の契約が満了するエンケティアは、今季限りでアーセナルを退団することが濃厚と予想されていた状況だった。だがシーズン終盤に入って調子を上げており、契約延長に向けた予想や期待もる強まりつつある。
試合後には、エンケティアは「素晴らしい雰囲気だ。選手たちとファンの繋がりが本当に感じられる。ここにいられるのは素晴らしいことだよ」と英『スカイ・スポーツ』にコメント。アーセナル残留を示唆したのではないかという見方を伝えているメディアもある。
現在22歳のエンケティアはアーセナル下部組織出身の有望若手選手だが、十分な出場機会を得られず移籍が噂されていた。だが4月に入って今季リーグ戦初スタメンから5試合連続で先発し、直近4試合で4得点を挙げて連勝に貢献。ここに来て状況が一変しており、クラブや本人の考えが変わることもあり得るのかもしれない。
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