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【写真:Getty Images】
セサル・アスピリクエタがスペイン復帰に迫る
チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタは、来季の移籍に向けてバルセロナとの契約が合意に達したとみられている。スペイン紙『アス』が7日に伝えた。
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2012年からチェルシーに所属する古参選手であり、キャプテンも務めているアスピリクエタ。契約は今季末までとなっていたが、設定されていた試合出場数の条件を満たしたことで1年間の延長オプションが行使されたと3月末に報じられた。
だが以前から噂されていたバルセロナへの移籍が濃厚であることは、契約が延長されても変わらないようだ。スペイン紙によれば、バルセロナとの間では来季からの契約が合意に達している状況だという。
アスピリクエタとバルセロナとの契約は、税込み年俸1300万ユーロ(約17億9000万円)での2年契約になるとのこと。さらにもう1年の延長オプションが設定されるとみられている。
新オーナーによるチェルシー買収が合意に達したこともあり、アスピリクエタは今後クラブとの間で契約解除に向けた話し合いを行うと予想されるようだ。故郷のクラブであるオサスナを2010年に離れて以来、12年ぶりにスペインへ戻ることになるのだろうか。
【了】