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【写真:Getty Images】
アビスパ福岡は数的優位生かせず
明治安田生命J1リーグ第12節の試合が7日に各地で開催された。15時、16時、17時キックオフで各1試合が行われている。
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15時開始の試合では横浜F・マリノスと名古屋グランパスが対戦。前半24分にはCKからのクロスに合わせた中谷進之介のヘディングで名古屋が先制したが、横浜FMも35分にエウベルが頭で決めて同点に追いつく。
後半立ち上がりには名古屋が藤井陽也のゴールで勝ち越したかに見えたが、VARチェックによりオフサイドで取り消し。逆に横浜FMは86分、西村拓真のシュートがGKに弾かれたところをアンデルソン・ロペスが押し込んで逆転に成功し、ACLを挟んで4週間ぶりのリーグ戦に勝利を収めた。
16時開始の北海道コンサドーレ札幌対京都サンガF.C.戦は52分、右CKから福森晃斗の上げたクロスに高嶺朋樹が飛び込み、強烈なヘディングを叩きつけて札幌が先制点。この1点が決勝点となり、札幌がミハイロ・ペトロヴィッチ監督のJ通算500戦目を白星で飾った。
17時キックオフの試合はアビスパ福岡対湘南ベルマーレ戦。前半終了間際には接触プレーで2枚目のイエローカードを受けた瀬川祐輔が退場となり、湘南は残り45分間を10人で戦うことになってしまう。
だが福岡は後半に押し込みながらも数的優位をゴールに繋げられず。結局スコアレスドローに終わり、福岡は2連勝がストップ、湘南は2連敗を止めている。
▽J1第12節(7日)
清水 0-2 川崎F
広島 3-0 鹿島
横浜FM 2-1 名古屋
札幌 1-0 京都
福岡 0-0 湘南
【了】