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【写真:Getty Images】
広島が鹿島に、川崎Fが清水に勝利
明治安田生命J1リーグ第12節の試合が7日に各地で開催されている。14時キックオフのカードとしては2試合が行われた。
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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場チームが不在の間に首位に浮上した鹿島アントラーズはアウェイでサンフレッチェ広島と対戦。だが広島の躍動感あふれるサッカーに圧倒される結果となる。
前半38分には広島が見事な速攻から先制ゴール。右サイドでボールを奪ったあと、ジュニオール・サントスが潰されながらも繋いだボールを満田誠がダイレクトで左サイドへ流し、最後は走り込んだ柏好文が確実にシュートを流し込んだ。
後半も広島の優位は続き、63分には満田がドリブルで持ち込んだところから強烈な右足ミドルを突き刺して追加点。79分にはJ・サントスのシュートがGKに弾かれたところを柏が押し込んで自身2点目を挙げ、3-0で広島が快勝を飾った。
ACLで悔しいグループステージ敗退に終わった川崎Fは約1ヶ月ぶりの国内リーグ。清水エスパルスとアウェイで対戦した試合は前半14分、家長昭博にボールを預けてエリア右に侵入した脇坂泰斗がゴール右上へのシュートを突き刺して先制点を奪う。
さらに32分、エリア手前右側から脇坂が逆サイドへクロスを入れ、マルシーニョがダイビングヘッドで飛び込んで追加点。そのまま2-0で勝利を収めた川崎Fは、首位鹿島より1試合を多く残した状態で勝ち点差を2に縮めている。
【了】