1位:サルヴァトーレ・スキラッチ(イタリア)
【写真:Getty Images】
生年月日:1964年12月1日
Jリーグ通算成績:78試合/56得点
在籍時期:1994-97
元イタリア代表の大物ストライカーが日本にやってきたのは、1994年のことだった。加入したシーズンからゴールを量産したが、特に目立ったのは1995年だ。
ジュビロ磐田の絶対的エースに君臨したスキラッチは、序盤からゴールを量産。34試合に出場して31ゴールを記録している。これは浦和レッズの福田正博に次ぐ2位。シーズン終盤の負傷離脱がなければ、得点王になっていた可能性も十分にあった。
1996年シーズンは23試合で15ゴールと、高い決定力は相変わらず。しかし、1997年に腰痛が悪化して帰国。そのまま現役引退となった。
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