UEFAヨーロッパリーグ(EL)最新ニュース
【写真:Getty Images】
ELフランクフルト戦で憤りあらわ
ウェスト・ハムのデイビッド・モイーズ監督が、5日のヨーロッパリーグ(EL)・フランクフルト戦での自身の行いを謝罪した。英『ミラー』などが伝えている。
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ホームでのファーストレグを落としたあとで敵地に乗り込んだウェスト・ハム。この日もフランクフルトにリードを許す厳しい展開になると、モイーズ監督は苛立ちをあらわにした。
ボールがタッチラインを割った際、リスタートを急ぎたいモイーズ監督はボールボーイにボールを要求。これが出てくるのが遅かったことに腹を立てた指揮官は、ボールボーイが投げたボールをそのまま左足のボレーで思い切り蹴り返した。このボールは幸いにもボールボーイの頭上に外れたが、すでに後ろに振り返っていたボールボーイは驚いてモイーズ監督の方に向き直っている。
モイーズ監督は試合後、「ボールボーイに蹴り返したことを謝罪する。彼が投げたボールがあまりにも短かったものだから」と振り返った。
ウェスト・ハムは2試合合計1-3でフランクフルトに敗れ、決勝進出を逃している。
【了】