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【写真:Getty Images】
冬にもバルセロナ移籍が盛んに報じられたモラタ
バルセロナは、ユベントスのスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得に向けた関心を再び強めているようだ。伊紙『トゥットスポルト』が伝えている。
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現在アトレティコ・マドリードからレンタルの形でユベントスに所属しているモラタは、1月の移籍市場でバルセロナへの移籍が盛んに噂された。一時は移籍濃厚とも報じられる状況となったが、最終的に決定することはなかった。
ユベントスに残ったモラタは、今季公式戦45試合に出場して11得点8アシストを記録するなど一定の結果を出している。だがアトレティコとの間で合意している移籍金3500万ユーロ(約47億9000万円)という買取額は高すぎるとユベントスは感じており、そのままの金額での完全移籍には消極的なようだ。
一方のバルセロナは、モラタの獲得に至らなかった1月の移籍市場でFWピエール=エメリク・オーバメヤンらを補強したが、今年夏に向けてもストライカー補強を画策している模様。ボルシア・ドルトムントのアーリング・ブラウト・ハーランドや、バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキなどを特にターゲットにしていると各国メディアで報じられている。
だがハーランドはマンチェスター・シティへの移籍が濃厚とも言われ、レバンドフスキについてはバイエルンが残留を主張するなど、獲得は容易ではない。代案としてバルセロナは、再びモラタに狙いを定める可能性もあるのかもしれない。
【了】