リバプール最新ニュース
【写真:Getty Images】
36年ぶりにクラブ記録を更新
リバプールはチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を果たし、4冠達成の偉業に向けて一歩前進した。今季のチームはすでに、“クラブ史上最高”となる新たな記録も達成している。
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現地時間3日に行われたCL準決勝2ndレグでビジャレアルと対戦したリバプールは3-2の逆転勝利を飾り、2試合合計5-2で決勝進出。レアル・マドリードまたはマンチェスター・シティと決勝で対戦して欧州制覇を争うことになった。
現在のリバプールは驚異的な得点力を誇っており、ビジャレアル戦の3得点を加えたことで今季の公式戦合計得点数を139ゴールに伸ばした。英紙『デイリー・メール』などが伝えるところによれば、1985/86シーズンに記録していた138ゴールを上回り、年間得点数のクラブ新記録を更新したとのことだ。
リバプールは今季プレミアリーグでシティを抑えて最多の34試合86得点。CLでは12試合30得点、2つの国内カップでは11試合23得点とゴールを量産し、1試合平均2.44得点という数字を記録している。
チーム最多得点者は合計30得点のFWモハメド・サラー。サディオ・マネとディオゴ・ジョッタが各21得点、ロベルト・フィルミーノが11得点を挙げており、南野拓実もカップ戦を中心にチーム5位の9得点を記録している。
すでにクラブ記録を塗り替えたが、今季の公式戦はあと6試合残されている。これまで通りのペースで得点を重ねれば、計150ゴールの大台にも届くかもしれない。
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