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【写真:Getty Images】
今季チェルシーに復帰したルカクだが低調
チェルシーで苦しい時期を過ごしているベルギー代表FWロメル・ルカクだが、獲得への関心が噂される2つのクラブからの誘いは断るとみられている。英紙『イブニング・スタンダード』が伝えた。
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インテルで過去2年間ゴールを量産し、巨額の移籍金で古巣チェルシーに復帰したルカク。だが今季のプレミアリーグではここまでわずか5得点と振るわず、シーズン終盤戦は先発出場がほとんどない状況となっている。
復帰から1年での移籍の可能性も噂されるが、巨額の移籍金や年俸がネックとなり移籍先を探すのも容易ではない。移籍先候補と噂されたクラブの中でも、ニューカッスルやミランへの移籍にはルカク本人が応じない見通しだと英紙は伝えている。
ニューカッスルはオーナー交代により資金的に裕福となったが、ルカクは移籍先として希望していないようだ。ミランについては、古巣インテルのファンに配慮して移籍先から除外するとみられている。
その他にルカクの新天地となり得るクラブとしては、ロベルト・レバンドフスキに移籍の可能性も噂されるバイエルン・ミュンヘンや、インテルへの復帰、またバルセロナなども各メディアで言及されている。夏の移籍市場で本格的に獲得に乗り出すクラブは出てくるのだろうか。
【了】