3位:フランク・オルデネビッツ(ドイツ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1965年3月25日
Jリーグ通算成績:55試合/37得点
在籍時期:1993-94
1年半の在籍期間で37ゴールを挙げたオッツェことフランク・オルデネビッツ。ブレーメンでブンデスリーガ優勝経験のある元西ドイツ代表ストライカーで、ブレーメンで奥寺康彦とチームメートだったことでもある選手だ。
1993年夏にジェフの一員になったオッツェは、その年に15試合で7得点を記録。圧巻だったのは1994年で、リーグ戦40試合で30ゴールを決めた。鹿島アントラーズのアルシンドを抑えて得点王のタイトルを手にしたが、Jリーグの年間ベストイレブンには選ばれないという珍しい出来事も起きている。
その後はドイツに戻ってハンブルガーSVでプレーしていたが、1996年にピエール・リトバルスキーの要請もあってベガルタ仙台に加入。JFLで20ゴールを記録した。