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　明治安田生命J2リーグ第13節および明治安田生命J3リーグ第7節の試合が30日に各地で行われた。J2は4試合、J3は2試合が土曜日に開催されている。

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　J2では、5戦無敗で3位にまで浮上してきたアルビレックス新潟が最下位FC琉球とアウェイで対戦。琉球が草野侑己のゴールで先制したが、新潟も高木善朗が同点とし、1-1のドローに終わった。この結果、新潟は暫定ではあるが2位に浮上している。

　4連勝の快進撃を見せていたヴァンフォーレ甲府は、水戸ホーリーホックに1-2で敗れて連勝ストップ。大分トリニータはアウェイでのジェフ千葉戦に3-0で快勝した。

　レノファ山口FC対栃木SCは、1点ビハインドで迎えた栃木が92分に矢野貴章のゴールで同点とする。だが山口はラストプレーとなった96分に高木大輔のゴールで再び勝ち越し、劇的な展開を制して2-1で勝利を収めた。

▽J2第13節（30日）
千葉 0-3 大分
山口 2-1 栃木
水戸 2-1 甲府
琉球 1-1 新潟

　J3ではカマタマーレ讃岐が松本孝平の2得点によりFC岐阜を2-1で下して2連勝。松本山雅FCは得点ランキング首位に立つ19歳FW横山歩夢の今季6点目によりアスルクラロ沼津に1-0の勝利を収め、混戦の上位陣の中から今季初の首位に浮上している。

▽J3第7節（30日）
讃岐 2-1 岐阜
松本 1-0 沼津

【了】