2位:ジョシュア・ケネディ(オーストラリア)
【写真:Getty Images】
生年月日:1982年8月20日
Jリーグ通算成績:133試合/64得点
在籍時期:2009-14
2006年のドイツワールドカップをオーストラリア代表の一員として戦ったケネディがグランパスに加入したのは2009年だった。シーズン途中の加入で6ゴールを挙げると、2010年と2011年はゴールを量産。2年連続でJ1得点王に輝いている。
最大の武器は194cmの長身。高さを武器に多くのゴールを挙げたことは言うまでもない。それに加えて技術面も確かで、ポストプレーなどでグランパスの攻撃を活性化した。
2014年シーズンをもってグランパスを退団したケネディは、母国オーストラリアのメルボルン・シティに加入。2000年からドイツでプレーしてきたケネディにとっては、15年ぶりに母国のクラブでプレーすることとなっている。その半年後、長い旅を終えたケネディは、現役引退を発表した。