3位:ドラガン・ストイコビッチ(セルビア)
【写真:Getty Images】
生年月日:1965年3月3日
Jリーグ通算成績:184試合/57得点
在籍時期:1994-2001
グランパスのレジェンド中のレジェンドは、1994年にグランパスに加入。ヨーロッパで活躍したあと、フランスのマルセイユから日本にやってきた。
“ピクシー”の愛称で親しまれたストイコビッチは、華麗すぎるテクニックでファンを魅了。時には自らもゴールを奪い、グランパスの中心となった。ピッチで美しいボールタッチを披露する反面、判定に激怒して退場になることもしばしば。その人間味も愛された。
現役引退後はグランパスでフロントや監督としても活躍。Jリーグ優勝も経験した。グランパスにとってはもちろん、日本サッカー界に大きな影響を与えてくれた助っ人だ。