日本人2人が先発濃厚?
【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグ、ウェストハム対フランクフルトが現地時間28日にロンドン・スタジアムで行われる。ファイナル進出に向け、両チームはどのようなメンバーを送り出すのか。続いては、アウェイのフランクフルトのスタメンを予想する。
グループDを首位で通過し、ラウンド16でベティス、そして準々決勝で優勝候補バルセロナを下してきたフランクフルト。オリバー・グラスナー監督は直近の公式戦で一貫して3-4-2-1を採用しているため、今回のウェストハム戦でも同じフォーメーションで臨むことになるだろう。
GKはドイツ代表のケビン・トラップで間違いないだろう。3バックはエバン・エヌディカを出場停止で欠くため、左からトゥタ、長谷部誠、マルティン・ヒンターエッガーの並びになることが濃厚だ。
右ウィングバックはバルセロナとの準々決勝1stレグで見事なボレーシュートを沈めたアンスガー・クナウフ。左ウィングバックはベスト4入りの立役者となったフィリップ・コスティッチが務めるだろう。クリスティアン・ヤキッチを出場停止で欠くボランチは、週末のホッフェンハイム戦で戦列復帰したジブリル・ソウとセバスティアン・ローデのコンビになるはずだ。
2シャドーにはイェスパー・リンドストロムと準々決勝バルセロナとの2試合で非凡なパフォーマンスを披露した鎌田大地が入るだろう。鎌田には再び活躍を期待したいところだ。
そして最前線にはラファエル・サントス・ボレを予想。バルセロナとの準々決勝2ndレグでは素晴らしいゴールを決めたが、果たして今回は。