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【写真:Getty Images】
昨夏にもチェルシー移籍に迫ったジュール・クンデ
DFアントニオ・リュディガーのレアル・マドリード移籍などが噂されるチェルシーは、スペインから新たなCBを補強するのかもしれない。セビージャのフランス代表DFジュール・クンデに対する関心が複数メディアで報じられている。
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今季限りでチェルシーとの契約が満了するリュディガーは退団が濃厚となり、マドリーへの移籍が合意間近とも報じられる状況。またチェルシーはデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンも今季限りでの退団が見込まれている。
現在は補強禁止処分により新たな選手を獲得できないチェルシーだが、新オーナーが決定すれば新たなCBの補強に動く必要がありそうだ。そのターゲットはスペインで活躍する23歳のクンデとなる可能性が予想されている。
2019年にセビージャに加入して以来評価を高め、多くのビッグクラブからの関心を引きつけてきたクンデ。昨年夏にもチェルシーへの移籍に向けた合意が報じられたが、最終的に決定には至らなかった。
だがその後の状況変化もあり、今年の夏にはクンデはセビージャを去る可能性が高くなったと見込まれている。同選手はクラブに移籍の意思を伝え、セビージャとしても移籍金を手に入れる必要に迫られているようだ。
チェルシーのほか、新体制でチーム再建を目指すマンチェスター・ユナイテッドもクンデの獲得を狙う可能性があると報じられている。プレミアリーグ勢による争奪戦となるのかもしれない。
【了】