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【写真:Getty Images】
三笘薫が決勝ゴール
ベルギー1部リーグ・プレーオフ1初戦、ユニオン・サン=ジロワーズ対アンデルレヒトが現地時間24日に行われた。この試合では、日本代表MF三笘薫が試合を決める貴重なゴールを決めている。
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アンデルレヒトをホームに迎えたユニオン・サン=ジロワーズは、開始2分でゴール。12分には追加点を決めて点差を2点に広げたが、その後1点を返されて前半を2-1で終えた。
すると、後半に試合を決定づけるゴールが生まれる。決めたのは三笘薫だ。
52分、ペナルティーエリア内でデニズ・ウンダフが右サイドからのクロスを受けると、相手DFを背負いながらゴール前へ折り返す。緩いボールがゴール前にこぼれると、相手DFの背後から走り込んだ三笘がゴール。緩いボールを見て一瞬気が緩んだ相手の隙を突き、試合を決定づける3点目を奪取した。
三笘はこれが今季公式戦7得点目。昨年12月以来、約4ヵ月ぶりのゴールで3-1としたユニオン・サン=ジロワーズが勝利を収めた。