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ホッフェンハイム戦で1得点の鎌田大地

　フランクフルトのMF鎌田大地は、今季リーグ戦4点目となるゴールを挙げてチームの勝ち点獲得に貢献した。現地メディアは鎌田のパフォーマンスをどう評しているのだろうか。

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　フランクフルトは現地時間23日に行われたブンデスリーガ第31節の試合でホッフェンハイムと対戦。鎌田は1-1で迎えた66分、セットプレー後の流れからエリア左でパスを受けると、右足でゴール右隅へ正確なシュートを突き刺して勝ち越しのゴールを挙げた。試合はその後ホッフェンハイムが同点とし、2-2のドローに終わっている。

　地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』では、この試合の鎌田に対する評価はそれほど高くはない。メンバーを4段階の評価に分ける中で、最上位の「良かった」3人には鎌田を含めず、2番目の「まあまあ良かった」のグループに含めている。

「ようやくまたゴールを決めることができた。それは良かった。それ以外はあまり目立たず、消えたり現れたりしていた。良いアイディアを見せることもあった。彼のプレーには意味があることが多かったが、もう少しやれても良かったかもしれない」と鎌田は評されている。

　今季のブンデスリーガは残り3試合となったが、フランクフルトはヨーロッパリーグでも準決勝進出を果たしている。鎌田も良い形でシーズンを締めくくりたいところだ。

【了】