レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
今季でチェルシーと契約満了のアントニオ・リュディガー
チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、レアル・マドリードへの移籍決定に近づいているとも報じられている。一方で、チェルシーも同選手を引き留めることを諦めてはいないようだ。
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リュディガーはチェルシーとの契約満了が今季終了後に迫っており、フリーで獲得可能な有力選手として多くのビッグクラブが関心を示している模様。ユベントスやパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘン、バルセロナなども移籍先候補だと言われている。
マドリーもリュディガーへの関心が以前から噂されていたクラブのひとつ。ここ数日で特にリュディガーのマドリー移籍に向けた報道が加速しており、イタリア『ジャンルカディマルツィオ』は移籍決定まで「あと一歩」「もうすぐ決まりそうだ」とも伝えている。
移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏もリュディガーの現状について伝えた。現時点ではどのクラブとも契約を交わしてはいないが、「合意に最も近いのはレアル・マドリード」であり、ユナイテッドやバイエルンは「レースから脱落」したとされている。
一方、『PA通信』による情報として英国複数メディアが伝えたところによれば、チェルシーもリュディガーを残留させる望みを捨ててはいないとのこと。現在はオーナーのロマン・アブラモビッチ氏に対する処分のため選手の補強や契約延長は不可能だが、新オーナーが決定次第リュディガーと新たな契約を交わしたい考えだという。
【了】