1位:フッキ(ブラジル)
【写真:Getty Images】
生年月日:1986年7月25日
Jリーグ通算成績:53試合/44得点
在籍時期:2007, 2008
東京ヴェルディで最も多くのゴールを決めた外国人選手は、のちにブラジル代表にもなったフッキだ。
18歳で川崎フロンターレに加入したフッキは、2007年に期限付き移籍でヴェルディに加入。J2で42試合に出場して37得点と大暴れした。もちろんダントツの得点王で、2位アレックス(福岡)に11ゴールの大差をつけた。次のシーズンは一度フロンターレに復帰したが出番に恵まれず、4月に再加入。自身が昇格に導いたヴェルディでJ1を11試合戦い、7ゴールを挙げている。
その後ポルトガル1部のポルトへ移ったフッキは、2009年にブラジル代表入り。コンスタントにセレソンの一員となった。J2得点王のほかに、ポルトガル1部、ロシア1部でも得点王になった世界的なFWだ。
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