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マンU必見!? アヤックスの逸材5人。テン・ハフ監督が高く評価する才能豊かな若手たち

text by 編集部 photo by Getty Images

エドソン・アルバレス(メキシコ代表)

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【写真:Getty Images】


生年月日:1997年10月24日
21/22リーグ戦成績:26試合2得点1アシスト
市場価値:2000万ユーロ(約24億円)
契約満了:2025年6月

 2019年夏にアヤックスに加わったエドソン・アルバレスは、「メキシコの至宝」とも称される才能を持っている。19歳でメキシコ代表デビューを果たし、20歳でロシアワールドカップに出場している。アルバレスが生まれた1997年に代表デビューしたラファエル・マルケスと比較されることも多く、マルケスの後継者とも呼ばれる。

 ロシアワールドカップでは右サイドバックでもプレーしたが、基本的にはセンターバックと守備的MFを本職としている。今季のアヤックスでは中盤でプレーすることが多く、ダブルボランチの一角やアンカーでも持ち前の高い守備能力を発揮している。

 当時21歳だったアルバレスを獲得する際、アヤックスは1500万ユーロ(約18億円)を支払ったとされている。昨年10月には新たに2025年6月までの契約を結んでいるが、ビッグクラブからの関心は絶えない。その中の1つとして、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いても決して不思議ではないだろう。

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