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リバプール戦で決めたあの一撃

　プレミアリーグの公式SNSが、2006年にディディエ・ドログバが決めた衝撃ゴールを紹介した。

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　2006年9月にチェルシーはリバプールと対戦した。その際に、ドログバが驚きのゴールを決めている。

　ドログバの身体能力がずば抜けていることは周知の事実だ。そうだとしても、このゴールはケタ違いだった。

　右サイド浅い位置からの高いクロスボールをペナルティーエリアに入ったところで受けたドログバは、DFを背にしてマイナス方向に胸トラップ。ここから異常な速度でシュートへ持ち込んだ。

　完全にゴールから背を向けていたドログバだが、迷うことなくシュート。反転シュートとは思えない威力の強烈弾がゴール左に突き刺さった。

　あまりにも規格外。ドログバのドログバらしさ全開の一撃だった。