レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
チェルシーで活躍するリース・ジェイムズ
レアル・マドリードは来季の新戦力候補として、チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズに狙いを定めているという。英紙『ミラー』が伝えている。
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現在22歳の右サイドバックであるジェームズはチェルシー下部組織から到着してトップチーム主力に定着。今季は負傷離脱もあったが公式戦31試合で6得点7アシストを記録し、プレミアリーグを代表する右SBの一人として高い評価を受けている。
マドリーはジェームズに対して熱心にスカウティングを行っており、英紙によれば今季少なくとも9回は視察していたとのこと。チャンピオンズリーグ準々決勝でマドリーとチェルシーが対戦した際のパフォーマンスも高く評価されたようだ。
カルロ・アンチェロッティ監督は、ジェームズを「補強リストの上位」にリストアップしているとされている。ダニ・カルバハルやルーカス・バスケスがともに30歳という年齢も考慮し、長期的なチーム強化を視野に入れている模様だ。
大手データサイト『transfermarkt』によればジェームズの市場価値は5500万ユーロ(約75億円)。実際に取引が実現するかどうかは、今後決定するチェルシーの新オーナー次第になるとも見込まれている。
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