リバプール最新ニュース
【写真:Getty Images】
ザルツブルクで活躍するカリム・アデイェミ
リバプールはモハメド・サラーの移籍の可能性などに備えるため、新たなFW獲得に向けた交渉も行っているのかもしれない。英紙『ミラー』がドイツでの報道を元に伝えている。
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リバプールのエースとしてゴールを量産し続けているサラーだが、今季を終えれば契約は残り1年。契約延長に向けた交渉が行われているが、いまだ合意に至っていないとみられ、去就に関して様々な憶測も飛び交っている。
一方でリバプールは、来季に向けて攻撃陣をさらに補強する可能性も報じられている。ドイツ『スカイ』が伝えたところによれば、レッドブル・ザルツブルクのドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得に向けた交渉が行われているという。
アデイェミは今季オーストリアでゴールを量産し、ドイツ代表でもプレーする期待の若手アタッカー。多くのビッグクラブが関心を示す中、ボルシア・ドルトムントが特に争奪戦をリードしていると言われ続けているが、リバプールやパリ・サンジェルマンも交渉を試みているとのことだ。
サラーの契約延長が合意に達したとしても、リバプールは他のFWの穴埋めとしてアデイェミの獲得を目指す可能性があると英紙は伝えている。サディオ・マネやロベルト・フィルミーノも契約が残り1年となるほか、出場機会を得られていないディヴォック・オリジはミランへの移籍がほぼ確実になったと報じられている状況だ。
【了】