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川崎フロンターレ、劇的ドロー発進。終了間際に車屋紳太郎が同点弾【ACL】

text by 編集部 photo by Getty Images

川崎フロンターレ 最新ニュース

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【写真:Getty Images】



元Jリーガー・レオナルドが先制弾

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループI第1節の川崎フロンターレ対蔚山現代(韓国)が15日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。



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【川崎フロンターレ 1-1 蔚山現代 ACLグループI第1節】

 フロンターレにとって、蔚山は昨年のラウンド16で敗れた相手。この日も序盤から思うように試合を運べない難しい展開になった。

 すると21分、フロンターレが先制を許す。蔚山が自陣からロングフィードを送ると、かつて浦和レッズ、アルビレックス新潟、ガイナーレ鳥取でプレーした元Jリーガーのレオナルドに決められてしまう。

 前半はうまくかみ合わなかったフロンターレだが、後半はテンポが良くなり、チャンスが増えた。58分には決定機をつくるが、レアンドロ・ダミアンのシュートは当たりきらず、相手GKに止められてしまった。

 フロンターレは終盤、小林悠を投入するなどして同点弾を目指したが、なかなか攻めきれない。このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイムに待望のゴールが決まった。

 左からのCKをゴール前に送ると、このボールに相手GKチョ・ヒョヌが前に出て対応。キャッチしにいく。しかし、このボールを前にこぼしたところで車屋紳太郎がボレーで詰めてゴール。土壇場で同点に追いつき勝ち点1を手にした。

【得点者】
21分 0-1 レオナルド(蔚山)
90+4分 1-1 車屋紳太郎(川崎F)

【了】

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