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【写真:Getty Images】
1月にウディネーゼへ移籍したパブロ・マリ
アーセナルから現在ウディネーゼにレンタルされているスペイン人DFパブロ・マリは、このままイタリアでプレーを続けることを希望している。セリエAに残留したいという意向を伊紙のインタビューに語った。
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パブロ・マリはスペイン2部やオランダでプレーしたあとブラジルへ渡るという珍しいキャリアを歩み、フラメンゴから2020年1月にアーセナルへ移籍。だがイングランドで十分な出場機会を得ることはできていなかった。
今季プレミアリーグでは開幕から2試合に先発フル出場したが、新加入のベン・ホワイトがレギュラーに定着したこともあってその後は出場できず。1月にレンタルで移籍したウディネーゼではすぐにレギュラーとなり、これまでセリエAで8試合に出場している。
「来季もセリエAに残りたい。アーセナルとの契約は2024年6月まであるけど、ウディネーゼですごくハッピーなんだ」とパブロ・マリは伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで希望を語っている。
だが両クラブはパブロ・マリがレンタルで移籍した際に買取オプションについては言及しておらず、オプションは設定されていないようだ。完全移籍あるいはレンタル延長の形で来季もウディネーゼに残るためには、クラブ間で新たな交渉が必要となる。
【了】