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【写真:Getty Images】
ペドリが2試合連続ゴール!
ラ・リーガ第31節、レバンテ対バルセロナが現地時間10日に行われた。この試合では、世界最高の10代と言っても過言ではないMFペドリが芸術的なゴールを沈めている。
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前半をスコアレスで終えたバルセロナは51分にダニエウ・アウベスがPKを与え、これを決められて先制点を奪われてしまう。その4分後、今度はエリック・ガルシアがPKを献上。これはGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが見事セーブしたが、残留争い中の相手に苦戦を強いられていた。
それでもバルセロナは59分、ピエール=エメリク・オーバメヤンのヘディング弾で同点に追いつくことに成功。さらにその4分後にはペドリがゴールネットを揺らし、スコアをひっくり返している。
63分に誕生したペドリのゴールは実に芸術的だった。ガビが右サイドで1対1を制し内側に侵入すると、ペナルティーエリア手前中央で待っていたペドリへパス。ボールを受けた背番号16は右足でダイレクトシュートを選択し、見事にゴール左下隅を射抜いている。ほどよく力が抜けていた右足の振り、そして飛ばしたコースまで、全てがパーフェクトだった。
絶好調のペドリはこれでラ・リーガ2試合連続ゴールということに。バルセロナ加入後、公式戦で2試合連続ゴールを記録したのは、これが初めてのことになった。
チームはその後、この試合3度目のPKを献上し同点に追いつかれたものの、後半アディショナルタイムにルーク・デ・ヨングが値千金の決勝ゴールを奪取。土壇場で勝ち点3の獲得に成功している。