2007-08年:ダヴィ
【写真:Getty Images】
Jリーグ成績:65試合33得点
在籍期間:2007-08
大きなインパクトを残したフッキの後釜として10番を背負ったのは、同じブラジル人のダヴィだった。ブラジルのヴィトーリアから期限付きで加入し、1年後に完全移籍に切り替わっている。
ダヴィは1年目にJ2で39試合に出て17ゴールを記録。チーム内得点王で優勝の立役者になると、舞台をJ1に移した2年目は16ゴールを決めた。この活躍により、名古屋グランパスへ引き抜かれている。移籍金は3億円とも言われており、コンサドーレに大きなものを残した。
2009年は前年から所属していたクライトンが背番号10を付けたが、負傷もあってシーズン途中に退団。その後釜としてやってきたハファエルもいまいちフィットせず、半年で去ることになった。