UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(UECL) 最新ニュース
【写真:Getty Images】
ホテルに発炎筒投げ込んで負傷者との報道も
7日に行われた欧州カンファレンスリーグ(UECL)・準々決勝ファーストレグのマルセイユ対PAOKは、ファン同士で大きな衝突があったようだ。フランス、ギリシャ両国メディアが伝えている。
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マルセイユが2-1で先勝したこのゲームは、スタンドでも激しいバトルが起きていた。ゴール裏のマルセイユサポーターと、やや距離を空けて場所を用意されたPAOKのサポーターが花火などの物を投げ合う様子が確認されている。
トラブルはスタジアム内だけでなく、試合前から続いていた。
試合前、スタジアムの外ではPAOKのサポーター約50〜60人がパトカーを襲撃。大きな騒ぎになった。
また、PAOKのサポーターが40人ほど宿泊していたホテルがマルセイユサポーターの標的になり、機動隊が呼ばれる騒動もあったという。ホテル内に発炎筒が投げ込まれて負傷者が出たという情報もある。
同じホテルに滞在していたというギリシャ『DNA』の記者は、マルセイユのサポーターによって騒動が引き起こされたと伝えている。
PAOKのホームで行われるセカンドレグは14日。トラブルなく開催できるだろうか。
【了】