ペドリやデンベレは温存?
【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝1stレグ、フランクフルト対バルセロナが現地時間7日にヴァルトシュタディオンで行われる。ベスト4進出に向け、お互いどのようなメンバーを送り出してくるのか。続いては、アウェイでこの一戦を迎えるバルセロナのスタメンを予想する。
フォーメーションはお馴染みの4-3-3となるだろう。
GKはマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン。ダニエウ・アウベス、そしてセルジーニョ・デストを欠く右サイドバックはロナルド・アラウホが務めることになるだろう。センターバックはジェラール・ピケとエリック・ガルシアのコンビで、左サイドバックはジョルディ・アルバが担うことになるはずだ。
アンカーはチームの心臓であるセルヒオ・ブスケッツ。インサイドハーフはフレンキー・デ・ヨングと将来有望なガビを予想した。好調を維持するペドリはここまで高い稼働率を誇っているため、1stレグではシャビ・エルナンデス監督によって休みを与えられる可能性が高い。
タフだった週末のセビージャ戦でほぼフル出場したウスマンヌ・デンベレも恐らく温存されるだろう。右ウィングバックはアダマ・トラオレが担うことになりそうだ。ルーク・デ・ヨング、そしてメンフィス・デパイが怪我により不在となるため、CFはピエール=エメリク・オーバメヤンになることがほぼ確実。左ウィングにはフェラン・トーレスが入るだろう。
現在リーグ戦は6連勝中で、公式戦では1月に行われたコパ・デル・レイ・ラウンド16のアスレティック・ビルバオ戦以来負けがないなど絶好調のバルセロナ。この勢いのまま、フランクフルトからも勝利を奪うことになるのか。