UEFAヨーロッパリーグ(EL)最新ニュース
長谷部&鎌田の先発はある?
【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝1stレグ、フランクフルト対バルセロナが現地時間7日にヴァルトシュタディオンで行われる。ベスト4進出に向け、お互いどのようなメンバーを送り出してくるのか。まずは、ホームでこの一戦を迎えるフランクフルトのスタメンを予想する。
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フォーメーションは3-4-2-1となるだろう。
GKはドイツ代表のベテラン、ケビン・トラップ。同僚のマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとの対戦に注目だ。3バックは左からエバン・エヌディカ、マルティン・ヒンターエッガー、トゥタの並びになるだろう。週末のグロイター・フュルト戦では出場停止だったヒンターエッガーに代わり長谷部誠が最終ラインに入っていたが、オーストリア代表DFが起用できるとなれば、彼がスタメンに名を連ねそうだ。
ダブルボランチはスイス代表のジブリル・ソウとクロアチア代表のクリスティヤン・ヤキッチ。右ウィングバックはドルトムントからレンタル中のアンスガー・クナウフ、左ウィングバックはこのチームに欠かせぬ10番フィリップ・コスティッチが務めることになるだろう。
2シャドーはここまで今季ブンデスリーガ5得点5アシストを記録中のイェスパー・リンドストロム、そして日本代表MF鎌田大地になりそうだ。シャビ・エルナンデス監督の下、再び輝きを取り戻しつつあるバルセロナ相手に、日本のサムライがどこまで出来るかは大きな注目ポイントになる。
そして最前線にはコロンビア代表のラファエル・サントス・ボレが入るだろう。今季ブンデスリーガでここまでチームトップとなる7得点をマークしている同選手の働きは、バルセロナから白星を奪う上で重要となる。リンドストロムや鎌田との連係にも期待したい。