サッカー南米代表 最新ニュース
【写真:Getty Images】
「決断した時は自分自身で発表する」
MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミに所属する元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、今季限りで現役を引退するという報道を否定した。『FOXスポーツ』が伝えている。
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MLSのシーズンが終了する10月あるいは11月でイグアインが引退するという見通しを伝えたのは、父親であるホルヘ・イグアイン氏。「今年末に引退すると言っていた」とホルヘ氏は息子の決断について語っていた。
だが、イグアインはホルヘ氏のコメントを自ら否定。「彼(父親)との間で誤解があった。引退について話したことは一度もない。言い方が良くなかったが、そういうこともある。事実とは全く関係のないことだ」と説明している。
「その時が来て、(引退の)決断を下すことになったとすれば、それは僕自身が発表する。他の誰でもない」とイグアイン。父親を含めた他者の口から引退発表が行われる形にはならないと主張した。
現在34歳のイグアインは、過去にレアル・マドリードやナポリ、ユベントスなどでストライカーとして活躍。デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるクラブであるインテル・マイアミに2020年9月に加入し、3年目のシーズンを戦っている。
【順位表】カタールワールドカップ・南米予選【了】