サッカー南米代表 最新ニュース
【写真:Getty Images】
現在はMLSでプレーするイグアイン
レアル・マドリードやナポリ、ユベントスなどで活躍した元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、今季限りで現役を引退する考えのようだ。アルゼンチン『TNTスポーツ』が伝えている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
現在34歳のイグアインは、デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるMLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミに所属。だが父親のホルヘ・イグアイン氏が語ったところによれば、今季を現役生活最後のシーズンにすることを考えているという。
「アルゼンチンに戻ってくることはないと思う。今年末にはサッカーを引退すると言っていた。今年が終わればプレーは終わりだ」と、自身もかつてプロ選手だったホルヘ氏は息子の未来の見通しについて語っている。
イグアインは2020年9月にインテル・マイアミに加入し、昨季はMLSで30試合に出場して12得点。今季はここまで5試合で2得点を挙げている。今季のMLSレギュラーシーズンは10月、プレーオフを含めると11月にはシーズンを終えることになる。
イグアインはスペインやイタリアでゴールを量産し、2015/16シーズンのナポリではセリエA新記録となる36ゴールで得点王にも輝いた。アルゼンチン代表としても75試合に出場して同国歴代6位の31得点を記録し、2014年ワールドカップ準優勝などに貢献している。
【順位表】カタールワールドカップ・南米予選【了】