レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
モナコMFチュアメニもターゲットだが…
レアル・マドリードは来季に向けた中盤の補強として、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテの獲得に動く可能性もあるのかもしれない。スペイン紙『アス』が伝えている。
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2016年に加入したチェルシーで主力として活躍し、1年目のプレミアリーグ優勝や昨季チャンピオンズリーグ優勝などの好成績に大きく貢献してきたカンテ。だが現在の契約は2023年6月までであり、今季を終えれば残り1年となる。
オーナーのロマン・アブラモビッチ氏に対する経済活動禁止処分が下されている現状では、チェルシーは選手との契約を延長することも不可能な状況。新たなオーナーが決定したとしても、契約満了を迎える選手や残りの契約期間が短い選手の去就は不透明になるとみられている。
マドリーの中盤補強のターゲットとして特に盛んに噂されているのは、モナコで評価を高めている22歳のフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ。カンテは年齢的にもマドリーがターゲットとするタイプの選手ではないが、状況次第では獲得を検討することもあり得るとスペイン紙は伝えている。
その状況とは、同じくチュアメニの獲得を狙っているとされるチェルシーが争奪戦を制した場合。マドリーがチュアメニを逃した場合には、格安な代役としてカンテの獲得に動く可能性もあると予想されている。
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