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【写真:Getty Images】
首位川崎フロンターレがまさかの大敗
明治安田生命J1リーグ第6節が1日から2日にかけて行われた。2日には8試合が各地で開催されている。
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5試合無敗で暫定首位を走っていた王者川崎フロンターレは、ホームでまさかの大敗。乾貴士と山田寛人が各2ゴールを奪って4点をリードしたセレッソ大阪が、川崎Fの反撃をマルシーニョの1点に抑えて4-1で勝利を収めた。
ガンバ大阪は名古屋グランパスを3-1で下して3試合ぶりの白星。前半にパトリック、後半にオウンゴールと黒川圭介の得点でG大阪が3点を奪い、名古屋は仙頭啓矢が1点を返すにとどまった。
柏レイソル対ジュビロ磐田戦は前半にマテウス・サヴィオが決めて柏が先制。後半にも戸嶋祥郎のゴールでリードを広げた柏が2-0で勝利を飾った。
湘南ベルマーレ対サンフレッチェ広島の未勝利対決は60分に満田誠が奪った1点によりアウェイの広島が1-0の勝利。広島が待望の初白星を挙げる一方で、湘南は最下位を抜け出すことができていない。
鹿島アントラーズは清水エスパルスのベンジャミン・コロリに先制点を許したが、鈴木優磨のヘディング弾で同点。最後は後半アディショナルタイム、鈴木の浮き球に頭で合わせた上田綺世が得点ランキング首位タイとなる今季4点目を挙げ、鹿島が劇的逆転勝利を飾っている。
監督を交替したヴィッセル神戸は開幕8戦目の今節も未勝利を継続。京都サンガF.C.をホームに迎えた試合は後半立ち上がりに初瀬亮のゴールで先制したが、荻原拓也、宮吉拓実、山田楓喜のゴールで逆転した京都が3-1で関西対決を制した。
ナイトゲームの北海道コンサドーレ札幌対浦和レッズ戦は、浦和がハンドで獲得したPKからダヴィド・モーベルグが2試合連続となるゴールを決め先制。だが後半には札幌が金子拓郎のゴールで同点とし、荒野拓馬の退場で10人となりながらも1-1のドローで試合を終えた。
横浜F・マリノス対FC東京戦は西村拓真の豪快ヘディング弾で横浜FMが先制したが、FC東京も安部柊斗が決めてすぐに同点。後半開始直後にはアンデルソン・ロペスが決め、横浜FMが2-1で勝利を収めた。
▽J1第6節
福岡 0-0 鳥栖(1日)
G大阪 3-1 名古屋
柏 2-0 磐田
川崎F 1-4 C大阪
湘南 0-1 広島
鹿島 2-1 清水
神戸 1-3 京都
札幌 1-1 浦和
横浜FM 2-1 FC東京
【了】