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【写真:Getty Images】
W杯で日本代表と対戦するスペイン&ドイツ
カタールワールドカップ組み合わせ抽選会が現地時間1日に行われ、日本代表はスペイン代表、ドイツ代表、コスタリカ代表またはニュージーランド代表とともにグループEに入ることが決定した。スペインとドイツの2ヶ国は、選手の市場価値総額で言えばどちらも日本の約10倍前後にも達するスター軍団だ。
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大手データサイト『tranfermarkt』によれば、日本代表メンバーの現在の市場価値総額は7715万ユーロ(約104億円)。これは現時点で大会出場の決まっている29ヶ国の中では、カタール代表、サウジアラビア代表、チュニジア代表に続いて低い側から4番目の評価額となっている。
日本代表で最も市場価値が高いとされる選手は1200万ユーロ(約16億2000万円)の南野拓実。遠藤航が1000万ユーロ(約13億5000万円)、久保建英が900万ユーロ(約12億2000万円)で続いている。
これに対しドイツ代表メンバーの市場価値総額は、出場チームで6番目に高い7億4050万ユーロ(約1002億円)。8500万ユーロ(約115億円)のMFヨシュア・キミッヒは一人で日本代表の価値総額を上回り、FWレロイ・サネとMFカイ・ハフェルツにもそれぞれ7000万ユーロ(約94億7000万円)の評価がつけられている。
さらにそれを上回るスペイン代表は、出場チーム中4番目となる総額7億8350万ユーロ(約1060億円)。19歳のMFペドリが8000万ユーロ(約108億円)と最も高く、MFロドリが7000万ユーロで続いている。
現時点で出場の決定していないニュージーランド代表は市場価値総額2318万ユーロ(約31億4000万円)と、日本代表の3分の1以下。コスタリカ代表は1853万ユーロ(約25億円)で日本代表の約4分の1、スペイン代表と比較すれば実に約42倍もの格差となる。
【了】