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優勝候補上位2ヶ国が日本と同組に

　カタールワールドカップ組み合わせ抽選会が現地時間1日に行われ、各グループの組み合わせが決定した。抽選を終えた段階で、グループ突破や優勝争いについて各国メディアで様々な予想が行われている。

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　日本代表はグループEに入り、スペイン代表とドイツ代表、および大陸間プレーオフで対戦するコスタリカ代表対ニュージーランド代表と対戦することになった。決勝トーナメント進出が有力と予想されているのは、やはり優勝経験国でもあるスペインとドイツの欧州強豪2ヶ国だ。

　英国ブックメーカーによる予想では、スペイン代表がオッズ1.8～1.9倍前後でグループ首位予想の一番手。ドイツ代表もオッズ2.1～2.2倍前後とほぼ変わらず。日本代表は「11倍」と大きく引き離されて3番手予想だが、コスタリカまたはニュージーランドよりは突破の可能性が高いと見込まれている。

　スペイン代表とドイツ代表は、グループ突破だけでなく大会の優勝を争うチームの中でも上位の候補と予想される。前者は優勝オッズ8～9倍前後で全体の4番手、ドイツはアルゼンチンと同程度で5番手あるいは6番手の優勝候補というオッズがつけられている。

　その2チームより上位の優勝候補と予想されているのはブラジル、フランス、イングランドの3チーム。ブラジル代表がオッズ5.5～6倍前後で各ブックメーカーの優勝候補筆頭とされ、フランスとイングランドが6.5～8倍前後で2番手、3番手に続いている。

【了】